ちわっ( ´ ▽ ` )ノ
みなさんはお米を何で炊いていますか?
炊飯器・炊飯ジャーの人が多いと思いますが、最近では土鍋や鍋でお米を炊く人も増えています。
わたしは以前までこう思っていました。
炊飯器で炊くのが一番楽でしょ。
鍋で炊くなんて大変そう。。
でも違ったんです!
今では鍋で炊く方が楽ですし、なによりお米が美味しい!!
なんとなく難しそうなイメージから、鍋での炊飯をためらっている方はこの記事を読んで、ぜひ試してみてください♪
鍋で炊飯するメリット
炊飯器を使わずに鍋で炊飯するメリットはこの3つです。
お米が美味しい
炊飯器で炊いていた頃は、正直お米の味の違いがわかりませんでした。
無洗米でも新米でも同じような味に感じていたのです。
でも鍋で炊いてみた新米の美味しいこと!
噛めば噛むほど甘いとはこのことだったのか。。
見た目もキラキラ輝いていて全然違いました。
逆に、そのあと食べた某引っ越し屋さんに頂いた無洗米は全然美味しく感じられなくなったのです。
お米の味の違いがわかるようになったら、自分好みのお米を探す楽しみができました。
ちなみに今のマイベストは島根県の仁多米♪
甘くて粘りのあるお米で粒がしっかりしてるから冷めても美味い!
炊飯器を置く場所がいらない
炊飯器って置き場所に困りませんか?
上から蒸気が出るタイプだと、上にスペースも必要です。
コンセントの問題もあります。
鍋でお米を炊いてしまえば、スペース問題は解決です。
鍋で炊飯、煮物、みそ汁、すべて作ってしまえばいいのです。
短い時間で炊ける
鍋で炊飯して驚いたのは、できあがりまでの早さです。
お米の浸水時間を除くと、わたしの手順だと3合が計25分でできあがります。
炊飯器の早炊き機能に負けてないですよね。
しかも美味しさでは勝っているはずです。
では、実際の炊飯手順をご紹介しましょう。
鍋での炊飯手順(ニトリTORERU使用)
①洗米と浸水
お米を洗って水につけておきます。
最近は精米技術が進化しているので、3回程水をかえて洗えば十分です。
水につける時間は通常30分、冬場は60分以上が良いといわれています。
②中火で約10分(沸騰まで)
炊くときの水の量は目分量です。
米から水面まで約1cmを目安にしています。
フタをして中火にかけます。
中火は鍋に火の先があたるかあたらないかぐらいの火加減です。
グツグツ沸騰し始めるまで待ちます。
ここまでの時間は室温にもよりますが、約10分です。
フタが不透明で見えないときは、グツグツ音で沸騰を判断しましょう。
③弱火で約10分
沸騰し始めたら、フタを開けて手早く混ぜます。※
グルグル混ぜずに、底と上の部分をひっくり返すイメージです。
しゃもじで底からすくってひっくり返す作業を1周して、上を平らにならします。
※混ぜる作業は温度ムラができないためですので、小さな鍋や土鍋の場合はしなくても大丈夫です。
フタをして、可能な限りの弱火にして10分待ちます。
④混ぜ~蒸らし5分
弱火で10分経ったらフタを開けて、全体をざっくり混ぜます。
このときまだ水っぽいですが、この後の蒸らしで水分が飛ぶので大丈夫です。
混ぜたら火を止めてフタをして、約5分蒸らします。
この蒸らし時間は短いと柔らかめ、長いと硬めの仕上がりになります。
ご自分のお好みで調整してください。
これでツヤツヤの美味しいお米が炊きあがりました。
土鍋→ニトリの取手が取れる鍋(TORERU)で楽に
土鍋を使って炊飯したこともありますが、わたしは鍋の方が楽でした。
土鍋は取り扱いにいろいろ注意が必要だったからです。
わたしはニトリの取っ手が取れる鍋「TORERU」を使っています。
セラミック加工されているので、こびりつくお米もスルンと洗い流せます。
収納時に便利なので取手が取れるもの。
3合以上炊きたかったので20cmにしました。
もちろん他の鍋でも炊飯は可能ですので、まずはおうちの鍋で試してみるといいでしょう。
ただ炊飯鍋として洗うときのことを考えると、加工されている鍋の方が絶対楽だと思います。
米のこびりつきを侮ってはなりません!
まとめ
今回は、鍋での炊飯が簡単で美味しいことをお伝えしました。
これならできそう!と思ってもらえたのではないでしょうか。
あとは、鍋で炊いたお米の美味しさをぜひご自身で味わってみてください。
きっと今まで炊飯器で炊いていたお米との違いに驚くはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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