ちわっ( ´ ▽ ` )ノ
愛用していたiPadProのバッテリーが寿命を迎え、いよいよ動作もおかしくなってきたので、Apple公式サポートへ配送修理に出してみました。
わたし自身初めての配送修理だったので、出すまでにいろいろ調べて検討し、悩みました。
実際の配送修理完了までの手順も書いていますので、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
結論
iPadのバッテリー交換はApple公式サポートに依頼するべき。
今後もわたしはApple製品を使い続けます。
これが結論です。
ではこの結論に至った理由や経過について解説していきます。
修理をどこへ出すか
まず修理をどこへ依頼するのか検討しました。
わたしの修理においての希望は、以下2つ。
- 修理期間は短くしたい
- 価格を抑えたい
iPadProで動画や読書を楽しんでいて、生活に欠かせないお供なので、できるだけ離れる期間を短くしたかったんです。
持ち込み修理がベストなのですが、なんせ田舎に住んでいるのでApple公式修理できる実店舗が近くにありません。
修理期間
近隣の非公式のiPad修理店に5件ほど問い合わせてみましたが、iPadの場合は店舗で預かっても提携先に送っての修理になるとの回答ばかりでした。
修理期間は平均で5-10日ほど。
チャメさん調べ(2024/1時点)でまとめると
Apple公式サポート(配送修理) —- 7日
近隣の非公式iPad修理店 —- 5-10日
持ち込んでもその場で修理可能な店舗が近隣になく、大きな違いはありませんでした。
修理価格
iPadPro10.5インチのバッテリー交換の場合、チャメさん調べ(2024/1時点)では
Apple公式サポート(配送修理) —- 18,800円(税込)
近隣の非公式iPad修理店 —- 16,000~19,800円(税込)
そんなに変わらないというか、公式より高いところまであり驚きました。
非公式最安値は11,600円だったのですが、詳しく問い合わせるとこんな言葉が……
iPadPro10.5インチは画面側からの分解となるため、分解時に画面割れ・液晶表示不良のリスクが伴います。
画面に不具合が出た場合、当店で保証ができないため画面交換費用31,000(税抜)を追加でご負担頂きます。予めご了承ください。
某非公式IPad修理店からの問い合わせ回答メールより引用
って、了承できんわーーーーい!!
修理が成功するかどうかで、11,600円か42,600円か変わるって、どんなギャンブル!?
安いからって飛びつくと痛い目にあいますよ、皆さん気を付けましょう……
調べた結果、修理期間、修理価格、そしてなにより安心を求めて、Apple公式サポートへ配送修理を依頼することに決めたわけです。
Apple公式サポートへ配送修理依頼
修理依頼は電話で行いました。
以下が必要になりますので準備しておきましょう。
- AppleIDとパスワード
- iPadのシリアル番号(「設定」→「一般」→「情報」で調べられます)
- iPadがインターネットにつながっていること
修理と物理的な損傷 → バッテリーサービスを選択します。
少しスクロールするとお問い合わせと修理料金を調べるところがあります。
修理料金はiPadのシリーズによって異なりますのでここで調べておきましょう。
お問い合わせの電話を選びます。
AppleIDでサインインしていない場合は、ここでサインインします。
シリアル番号を求められたら入力します。
入力されている情報が間違っていないか確認して、続けるを押します。
(待ち時間が少なかったのでわたしは「今すぐ電話」で行いましたが、混雑している場合は「電話サポートの予約」を選ぶと自分の都合の良い日時を選べます。)
電話がつながったら、サポートの人の指示に従ってiPadの操作などを行っていきます。
注意事項等も説明されますのでしっかり聞いておきましょう。
ちなみに修理代金の支払い方法は、クレジットカードか、修理品到着時の代金引換のみでした。
iPadのバッテリー交換は寿命80%未満でないとできない
お問い合わせの説明の中でサポートの方から説明されたのですが、Apple公式サポートでのバッテリー交換の対象はバッテリー寿命80%未満のものだそうです。
でもiPadって自分でバッテリー寿命見られないんですよね。
電話中にリモートでAppleさんが調べてくれます。
指示に従って行うだけなのですが、「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→iPad解析を共有するとサポートさんの方でバッテリー寿命がわかるんだそうです。
わたしの場合78%だったので修理対象でした。
iPadのバックアップと配送業者への引き渡し
バッテリー交換を終えて手元に戻ってくるiPadは初期化されています。
iCloudバックアップを使うなどしてバックアップを必ずとっておきましょう。
配送業者への引き渡しですが、iPadは梱包などせず、裸の状態(カバーや保護フィルムも外す)で渡します。
私の場合、玄関先で本当に渡しただけなので、おそらく車の中とかで専用の箱に梱包してくれたのかなぁと。
お問い合わせ電話の翌日の集荷でした。
修理センター到着~交換品発送~到着
引き渡しから2日後にApple修理センターにiPadが到着したと、10時にメールが届きました。
修理状況もWebから確認できます。
そして驚いたのが、当日18時に届いた次のメール。
修理サービスが完了しましたので、交換品を発送いたしました。
はやーーーーっ!(嬉しい…)
噂によるとiPadProのバッテリー交換は難しいらしく、だいたいは交換品が送られるようです。
おかえりなさい、マイiPad。
しっかり梱包されていて、本体を注意深く見ましたが、傷ひとつなく、新品に見えました。
もちろんバッテリーも改善していましたとも!
修理依頼の電話から6日目、iPadと離れていたのはわずか4日間で済みました。
まとめ
今回はわたしのiPadバッテリー交換体験記を書いてみました。
Apple公式サポートでのバッテリー交換を終えて思うことはただひとつ。
もっと早くすればよかった!
本当に簡単で早かったのはもちろん、何より安心でした。
問い合わせのときの電話対応も丁寧でわかりやすいし、今の状況をメールで教えてくれるのが安心につながったんだと思います。
これからもわたしはApple製品を使い続けます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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